2022.07.22
ADBはフィリピンの実質国内総生産(GDP)成長率の予測を6.5%へ上方修正!! 強い内需に支えられ、東南アジア地域では最高水準に!!
【Pick Up News】
21日、アジア開発銀行(ADB)がフィリピンの2022年実質国内総生産(GDP)成長率の予測を6.0%(4月予想値)から6.5%に上方修正したことが明らかになりました。
フィリピンの担当ディレクター、ケリー・バード氏は「比経済成長の勢いは理想的な成長軌道に近いところまで加速している」と指摘、ウクライナ危機によるコストプッシュインフレや利上げによる投資減退が懸念される中、「強い内需」というプラス要因が大きく評価された形となり、東南アジア諸国連合(ASEAN)の主要加盟国の中では、ベトナムと並び最大の予想成長率となりました。
上方修正の理由についてバード氏は「雇用、海外送金、民間設備投資、大規模公共投資の増加で内需がより強くなる」と説明しており、「これらはコロナ禍からの経済回復を加速させる」との予想を示しています。
一方で、今年下半期の経済減速のリスクとしては、工業部門の生産鈍化、国際的な物価高の継続、財政上の制約などを指摘おり、また、今年のインフレ率予想を4月予想より0.7ポイント高い4.9%に上方修正し、23年予測も3.5%から4.3%まで引き上げるなど、物価上昇をどこまで抑えられるかどうかにも注目が集まっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━