2022.07.23

フィリピン検疫局が未成年外国人の入国要件を変更!!接種完了者であっても付添人がいない未成年者の入国にはPCR検査または抗原検査の陰性証明が必要に!!

【Pick Up News】
21日、フィリピン検疫局が未成年外国人の入国要件を変更したことを発表しました。
今回の入国要件の変更により、15~17歳の外国人について、新型コロナワクチン接種を完了していても、成人の付添人がおらず、出国前48時間以内に受けたPCR検査、または出国前24時間以内の抗原検査の陰性結果を所持しない場合、入国後に隔離・検査を受けることが必要になりました。
一方で、ブースター接種まで受けているか、接種を完了し、かつ出国前検査の陰性結果を所持している15~17歳の外国人が付添人なしで入国する場合には、入国後の隔離・検査は免除されるとのことです。
また、付添人のいない5~14歳の外国人については①接種を完了し、日本国大使館・航空会社と調整の上、その承認書を有する②追加接種を受けている③接種を完了し出国前検査陰性結果を有している――のどれかに該当する場合、入国後の隔離・検査が免除され、該当しない場合は入国後隔離・検査を受ける必要があるとのことで、付添人のいない4歳以下の外国人については、出国前に在比日本大使館・航空会社からの承諾書を事前に提出する必要があるとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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