2022.07.25

WHOがサル痘について非常事態宣言を発出!!フィリピン保健省はWHOのガイドラインに沿った防疫体制の整備を徹底!!

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23日、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、世界で感染が拡大している「サル痘」について、新型コロナウイルスと同様に「国際的に懸念される公衆衛生上の非常事態」を宣言しました。
この宣言の発出を受け、ベルへイレ保健相代行は同日、「サル痘への防疫対策は既に着手している」とする声明を発表しました。
現段階では、フィリピン国内においてサル痘が疑われる症例は確認されていませんが、保健省は5月27日に動物由来感染症に関する省庁間委員会を招集し、保健省、農務省、環境天然資源省の担当官が対策を協議、先月20日にはサル痘ウイルス検出用のPCR検査体制を整えたとのことです。
保健省はWHOによる感染未検出国向けの「暫定推奨ガイド」に則り、(1)ヒト―ヒト感染対策のための多部門間共同(2)感染隠し防止のための感染者差別の回避(3)疫学的対処、感染動向調査の強化(4)医療従事者への周知を通じた検出能力の向上(5)国民への感染、症状、予防法の啓発(6)事実に根ざした情報提供を増やすための市民・住民グループとの共同(7)リスク情報共有・共同体の取り組みの、濃厚接触が起こる場所への集中(8)WHOへの感染例即時報告(9)感染例検出国向けのWHOガイドを実施する準備など、防疫対策を既に整えているとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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