2022.07.29

IMFが2022年のフィリピンの国内総生産(GDP)成長率の予測値を6.5%から6.7%に上方修正!! 防疫規制緩和と経済再開によって上半期に大幅な回復を実現したことを反映!!

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27日、国際通貨基金(IMF)のロジャー・ガドマンドサン駐比IMF代表は、IMFが2022年のフィリピンの国内総生産(GDP)成長率の予測値を6.5%から6.7%に上方修正したことを明らかにしました。
ガドマンドサン代表は「新型コロナウイルスの防疫規制緩和、経済再開を通じて上半期に大幅な回復を実現したことを反映した」と成長予測引き上げの理由を説明しながら、一方で「ウクライナ危機による貿易相手国の経済減速、連邦準備制度理事会の急速な利上げ、インフレ高進を考えると、今年下半期からの成長の勢いは緩やかになる」とし、23年の成長率は「6.3%に留まる」との予想を示しています。
今月21日にはアジア開発銀行(ADB)もフィリピンの成長率予測を6.0%から6.5%に修正、フィリピン政府の成長率目標6.5%~7.5%達成に国際機関が相次ぎ太鼓判を押した形となりました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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