民間調査会社パルスアジアが世界の主要10カ国に対する信頼度に関する調査結果を発表!!信頼度トップは米国で、日本はオーストラリアに次ぐ3番手に!!

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29日、民間調査会社パルスアジアは、米国や日本、中国やロシアなど歴史的または経済的につながりの深い世界の主要10カ国に対する信頼度に関する調査結果を発表しました。

パルスアジアの発表によると、米国に対して「かなり信頼できる」（31％）と「ほとほど信頼できる」（58％）との回答が併せて89％となり、調査対象となった10カ国の中で最高の評価、次いでオーストラリア（併せて79％）、日本（同78％）、ドイツ（69％）、韓国（65％）、英国（64％）、インドネシア（60％）、インド（51％）の順で高かったとのことです。

逆に「あまり信頼できない」、「全く信頼できない」と回答した割合が最も高かったのは、合計で67％となった中国で、次いでロシアが同62％となり2番目に高い水準となりました。中国については南シナ海の領有権問題や米中貿易摩擦、コロナ感染の震源地となったことなどが影響した可能性があると見られており、ロシアについては2月以降のウクライナ侵攻が調査結果に影響をもたらしたと見られています。

マルコス大統領は25日の施政方針演説で、「全ての国が友人であり、誰の敵でもない」として独立した外交政策を推し進めることを宣言しており、「国益を第一として独立した外交政策で毅然と立ち向かう。また世界の国々と良好な関係を維持することも約束する」と強調し、バランスの取れた外交を目指すとの方針を示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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