2022.08.02

マルコス大統領がワクチン接種会場での記者会見でブースター接種を含むワクチン接種の重要性を再アピール!!ICCへの対応にも言及し、「ICCに再加盟する意志はない」と言明!!

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1日、マルコス大統領はマニラ首都圏パッシグ市のワクチン接種会場で行われた記者会見で、ブースター接種を含むワクチン接種の重要性を改めて国民に呼びかけました。
保健省が7月31日に出した発表によると、同日の新型コロナ新規感染者数は2月10日以降最多となる4159人を記録、感染再拡大の懸念が高まっている状況もあり、マルコス大統領は「国民の多くが免疫を獲得することによって、新型コロナの流行を抑制することができ、ロックダウンなどの防疫規制強化を避けられる」として、経済回復のためにもワクチン接種による新型コロナの抑え込みをアピールしました。
また、記者会見では、ドゥテルテ前政権下で実施された「麻薬戦争」について、国際刑事裁判所(ICC)の検察官がドゥテルテ前政権の関与に関する再捜査を目指し、フィリピン政府に対し何らかの見解を示すよう求めていたことについても言及し、政府としての具体的な対応策を協議したことを明らかにしながら「ICCに再加盟する意志はない」と言明しつつ、「政府のアプローチが適切なものとなるようにし、また政府の行動が曲解されるのを避けるために、内閣に対し具体的な手続きを策定するよう求めた」と対応について詳細に吟味する必要を指摘しました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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