マルコス大統領が第121回警察創設記念式典で演説!! 警察官の功績をたたえ、「国家と国民に忠実に奉仕するバランスのとれた組織に発展していく」として将来の活躍を信じると強調!!

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8日、マルコス大統領はマニラ首都圏ケソン市の国家警察（PNP）本部で開かれた第121回警察創設記念式典に出席し、演説を行いました。

同式典は米占領政府によって1901年8月8日に国家初の警察組織として設立されたフィリピン警察軍の創設を記念して開かれ、マルコス大統領のほか、新任のロドルフォ・アズリン国家警察長官、アバロス内務自治相らが参加しました。

マルコス大統領は演説で「PNPはこれまで国内の治安を守るため、犯罪を防止し、解決しようとする真剣さと意思を示してきた」と述べ、警察官の功績をたたえながら、「これまで以上の貢献や協力を期待したい」として、PNPへの信頼と期待を強調しました。

また、「国民の継続的な協力を得るため、道徳的、誠実、正直でなければならない。また権力を行使する場合は人種や性別、社会的地位、政治的・宗教的属性などによる差別を排除しなければならない」とも述べ、PNPが国家と国民に忠実に奉仕するバランスのとれた組織に発展していくとして、自身が指名した新任のロドルフォ・アズリン国家警察長官に対する信頼感を示しました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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