2022.08.23

成人人口の金融口座保有率が56%に!!新型コロナ禍で国民の意識が変わったことが大きな要因に!!電子マネー口座やオンライン決済の普及が大幅に増加!!

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フィリピン中央銀行(BSP)は、2021年金融包摂調査(FIS)の結果を発表し、フィリピンの成人人口の金融口座保有率が56%を記録し、2019年の29%から大幅な増加となったことが明らかになりました。
FISによると、新型コロナウイルスのパンデミックの影響で多くのフィリピン人が金融行動を変え、成人の37%が緊急事態に備えてより多くの貯蓄を開始し、17%がオンラインバンキングやデジタル決済の利用を開始または増加させ、15%がより多くの借入を行い、4%が保険に加入したとのことで、金融口座の保有率の伸びは2015年の調査開始以来最高となりました。
銀行口座の保有率は12%から23%に増加し、依然として財産貯蓄のための機関としての存在感を示しながらも、電子マネー口座の普及の伸び率はより顕著で、8%から36%へと急増、また、送金や支払いなどの金融取引をオンラインで行なっている成人は17%から大幅な増加となる60%となり、新型コロナ禍の影響によって電子マネー口座の普及やオンライン決済の利用が加速している状況となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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