2022.08.28

主要消費関連企業の2022年上半期の決算発表が出揃い、大半の企業が増収増益または黒字転換に!! パンデミック直前の2019年上半期実績を上回る企業も!!

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主要消費関連企業の2022年上半期(1月~6月)の決算発表が出揃い、新型コロナウイルス感染減少やそれに伴う外出・移動制限の段階的緩和を背景に大半の企業が増収増益、黒字転換と回復傾向を強めていることが明らかになりました。
オミクロン変異株の感染拡大にともなう外出・移動制限再強化で1月は苦戦となったものの、2月以降は外出・移動制限緩和で総じて回復基調となり、主要上場企業9社とSMリテールのうち8社が増収で、増益もしくは黒字転換となりました。最大手のSMリテールの収入は18%増の1637億ペソ、純利益は91%増の70億ペソに達し、収入はパンデミック直前の2019年の1698億ペソとほぼ同水準、純利益は同57億ペソを上回るに至り、順調な回復を見せています。
百貨店や高級品・贅沢品の売上比率の高い企業も黒字転換し、ルスタンで知られるSSIグループは約5億ペソの黒字、メトロリテールストアーズグループは約2億ペソの黒字となりました。
コンビニエンスストア業界でも長く続いた厳しい決算から外出・移動制限の緩和によって急回復に転じ、業界トップのセブンイレブンを展開するフィリピンセブンは収入が34.6%増の288億ペソ、既存店28%増収、純損益は約9億ペソの黒字で前年同期の約4億ペソの赤字から急改善、3年ぶりの黒字を記録し、収益ともに、新型コロナパンデミック直前2019年上半期実績を上回る結果を残しました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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