2022.09.01

セブ市でフェイスマスクの着用を任意とする市長令が発令!!保健省は反対の立場を表明しており、今後の政府の対応に注目が集まる!!

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8月31日、セブ市のラマ市長が、病院や診療所など医療施設を除き、市内でのフェイスマスクの着用を任意とする市長令に署名したことが明らかになりました。
市長令では「マスクの着用は義務ではなく、あくまで自衛のための措置」とし、セブ市内においては9月1日からフェイスマスクの着用の義務化は解除され、屋外やオープンスペースでは着用する必要はなくなるとのことです。
ただし、建物や施設内の着用については、その事業体や管理者の裁量権に委ねられることとなり、病院や診療所などの医療施設でのフェイスマスク着用もその管理者の裁量に従うことになるとのことで、一般的には引き続き義務化が継続されることになると考えられています。
今回のセブ市のフェイスマスク着用任意化決定を受け、保健省は「新型コロナウイルスワクチン接種率が目標に達するまで、すべての国民が団結してマスク着用を継続することを願っている。新型コロナ対策は、1つの国としてのアプローチであるべきであり、フィリピン全体がセーフガードを実施することが必要である」と表明、セブ市の条例に対して反対する立場を明らかにしています。
今年6月にはセブ州のガルシア知事がマスク着用義務の撤廃を盛り込んだ州知事令を出し、政府と真っ向から対立したこともあり、今回のセブ市の条例についても今後の政府の対応に大きな関心が寄せられています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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