2022.09.02

ペソ安止まらず、1日のペソ対ドル終値は1ドル=56.420ペソとなり、約18年ぶりの安値を記録!! 米金利上昇に伴うドル高の流れやインフレの懸念などが主な要因!!

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 2022年9月1日のペソ対ドル終値は1ドル=56.420ペソとなり、前営業日の56.145ペソから0.275ペソ反落、加重平均レートは、1ドル=56.362ペソで、前営業日の56.171ペソから0.191ペソ反落、出来高は前営業日比34%増の10億8740万ドルであったことが明らかになりました。
米国の積極的金融引き締め継続観測を背景にした米金利上昇に伴うドル高の流れが波及し、終値、加重平均ともに反落し、終値ベースでは、2004年10月14日に記録した56.450ペソという過去最安値に急接近し、約18年ぶりの安値を記録しました。
8月前半には55ペソ台で推移することが多かったものの、後半はインフレ懸念再燃や金融引き締めが想定よりも長引くとの懸念やフィリピンの輸入急増に伴う対外収支悪化懸念などにより56ペソ台へと再下落、月間ではペソが1.81%下落、8カ月間では9.2%下落し、ペソ安が止まらない状況となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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