2022.09.03

マルコス大統領が就任後初となる外遊でインドネシアとシンガポールを訪問へ!!防衛協定やテロ対策などの複数の協定に調印予定!!

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マルコス大統領は4日~7日にかけて、大統領就任後初となる外遊として、インドネシアとシンガポールを公式訪問する予定となっています。
2日に行われた外務省の発表によると、4日〜6日にインドネシアを訪問し、ジョコ・ウィドド大統領などと会談予定で、1997年の防衛・安全保障協力協定を更新し、更にテロ対策、経済、エネルギー、文化、教育、労働、領事関連など複数の協定に加え2国間関係の優先事項に関する5カ年行動計画への署名も行われる見通しとなっているとのことです。
その後6日〜7日にはシンガポールを訪問し、ハリマ・ヤコブ大統領およびリー・シェンロン首相と面会し、テロ対策やデータプライバシーに関する協定などの複数の協定に署名するほか、「地域問題と国際問題」についても意見交換を行う予定となっているとのことです。
また、シンガポールでは財界関係者を招き、投資を呼びかけるための記者会見を開催する予定や、在シンガポール比人団体関係者と面会し、海外比人就労者の権利の保証と福祉拡大への取り組みを発表する予定も外務省によって明らかにされています。
マルコス政権として初となる外遊は、台湾海峡を巡る米中緊張激化で地域が不安定化しつつある中の外交デビューとなるため、東南アジア諸国連合(ASEAN)の結束を地域内外に示せるかどうかに大きな関心が寄せられています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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