2022.09.08

IATFが屋外におけるマスク着用義務を緩和し、任意とする方針を勧告する決議案を承認!! 外遊中のマルコス大統領が帰国したのち、正式な大統領令が出される見通しに!!

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7日、新型感染症省庁間タスクフォース(IATF)は、屋外におけるマスク着用義務を緩和し、任意とする方針を勧告する決議案を承認しました。
外遊中のマルコス大統領が帰国してから正式な大統領令が出される見通しとなっており、これによって2020年3月以降続いてきたマスク着用義務が2年半ぶりに撤回されることとなります。
アンヘレス大統領報道長官は「換気の行き届いたオープンスペースや混雑していない屋外では、マスク着用は任意とすることになった」との声明を出しながら、「しかし、特に高齢者と基礎疾患を持つ人については、引き続き屋外でもマスク着用を強く奨励する」としており、ベルヘイレ保健相代行も電車やバスなど公共交通機関は常時混雑する場所とされ、マスク着用が任意とされる場所の対象からは外れる可能性があるとの見方を示しています。
今回のマスク着用義務緩和の決定は、アバロス内務自治相が外遊中のマルコス大統領に電話をかけ説明したところ、大統領が口頭で承認したため、IATFが勧告を出したとのことで、外国人観光客に不評な屋外でのマスク着用義務政策の緩和をフィリピン観光省が提案するなどしたこともあり、一気にマスク着用義務の見直しにつながったと見られています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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