マルコス大統領がフランスのマクロン大統領と電話会談!!国交樹立75周年の節目の年に防衛協力や低炭素社会への移行、食糧保障や人的交流などについて意見交換!!

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17日、マルコス大統領はフランスのマクロン大統領と電話会談を行い、防衛協力や低炭素社会への移行、食糧保障や人的交流などについて意見交換したことを明らかにしました。

今回の電話会談は米国で行われる国連総会に先立った形で、マルコス大統領からの呼びかけで実現し、近く実際に対面での首脳会談を行うことでも合意したとのことです。

電話会談でマクロン大統領はマルコス氏の5月の大統領選当選を祝福した後で、インド太平洋地域における国際海洋法に則った安全保障の確立にフランス政府として関与することを約束し、マルコス大統領はマクロン大統領による欧州での平和や安全保障の確立に向けた外交努力とそのリーダーシップを称えた後に、ロシアのウクライナ侵攻によって深刻化している食糧不安への対応としてG7が進めている食料農業強靭化ミッション（FARM）の枠組みについても協議を行ったとのことです。

今年はフィリピンとフランスの国交が樹立されてから75周年の節目を迎える年でもあり、改めて両国間の関係強化を国内外にアピールした格好となりました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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