マルコス大統領が日本の岸田首相と会談!!地域の危機への対応と経済協力に関し、両国間関係の強化を推進することで合意!!

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22日、マルコス大統領は日本の岸田文雄首相と会談を行いました。

今回の会談は非公式のワーキングランチ形式で行われましたが、マルコス大統領が対面で会見した首脳としてはインドネシアのウィドド大統領、シンガポールのヤコブ大統領に次いで3番目となり、米中首脳に先立ち日比首脳会談が実現した形となりました。

会談では海上安全保障、領海問題、海上法執行、ミンダナオ和平の領域における協力の拡大・深化について意見を交換したとのことで、マルコス大統領は「日比国交正常化から66年経ち、両国関係は地域で最も親しい関係の一つとなっている」と岸田首相に伝えるとともに、農業、食糧安全保障、エネルギー安全保障、インフラ整備、サイバーセキュリティーなど現政権の優先分野を紹介し、岸田首相からはフィリピンが上位中所得国入りするための経済開発支援を約束したとのことです。

両首脳はまた、両国関係の強化が「地域の平和・安定と人々のよりよい生活」という共通の目的の実現にもつながるとの認識で一致し、経済協力も含めた2国間関係の強化を推し進めることで合意したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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