2022.09.27

ボホール州で入境に際する新型コロナワクチンの接種証明提示義務を撤廃する州知事令が発令!!さらなる観光客誘致と経済効果促進のための措置!!

【Pick Up News】
21日、ボホール州のエリコ・アウメンタード知事は、同州に空港やフェリー港を通じて入境する旅行者に対する新型コロナワクチンの接種証明書の提示義務を撤廃することを盛り込んだ知事令を発出しました。
同州はこれまで、旅行者が入境する際にはワクチン接種証明の提示、もしくはワクチン未接種者に対しては陰性証明の提示を義務付けていましたが、今回の知事令により、提示義務が撤廃される形となりました。ただし、せきや発熱の症状がある旅行者に対してはワクチン接種証明書の提示を求めるとしており、証明書を提示できない場合には、住所や連絡先、滞在先情報の提出を求めた上で、州内の医療機関を紹介するとしています。
同州にはチョコレートヒルズのあるボホール島や、白砂ビーチのあるパンラオ島など国内外の観光客に人気の観光スポットが多数あり、新型コロナウイルスの水際対策を緩和することによって、さらなる観光客の誘致とそれに伴う経済効果を促進する狙いがあるとのことです。
セブ州やセブ市が国に先駆けてマスク着用義務の撤廃を推し進め、その後政府として正式にマスク着用義務の撤廃が決定されたことから、今後この「ワクチン接種証明の提示義務撤廃」の知事令が全国的に波及する可能性も示唆されています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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