2022.09.29

台風16号(フィリピン名「カルディン」)の被害状況が明らかに!!被災者は約4万世帯に上り、農作物にも甚大な被害!!

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28日、国家災害対策本部は25日夕方から26日午前にかけてルソン島を横断した大型の台風16号(フィリピン名「カルディン」)の被害状況について発表を行いました。
発表によると、28日の段階でブラカン州の特殊救助隊員5人を含め、少なくとも計10人の死亡が確認されており、計8人が行方不明になっているとのことで、被災者は3万9893世帯15万7023人に上り、うち8825世帯の3万7135人が避難所に身を寄せているとのことです。
建物は2437棟の一部損壊、631棟の全壊が確認されており、被害の大きかったミマロパ、イロコス両地域やコルディリエラ行政区でのインフラ被害総額は2305万ペソに達し、74の自治体で停電や通信障害が続いている状況です。
また、農務省の発表によると、今回の台風による農業被害はコルディリエラ行政区およびイロコス、中部ルソン、カラバルソンの4地域で計1億4138万ペソに上るとされており、コメやトウモロコシなどの計5886トンの農産物に被害が出たとされています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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