2022.10.03

大統領府は米国から39億ドル規模の投資約束を取り付けたことを明らかに!! 投資対象産業はIT関連やBPO、データセンター、製造業など!!米国との関係強化で更なる投資を呼び込む狙いも!!

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大統領府が声明を出し、マルコス大統領が先月18~24日に第77回国連総会出席のために訪れた米国で、39億ドル規模の投資約束を取り付けたことを明らかにしました。
投資対象産業はIT関連やBPO、データセンター、製造業などで、投資が実現すれば約11万人の雇用創出が見込まれるとのことです。
マルコス大統領は訪米中、米国・ASEANビジネス会議、米国商工会議所などの経済団体と面会し、投資を呼びかけたほか、ニューヨーク証券取引所で行った演説では「米国とのパートナーシップなしでフィリピンの将来はない」と発言するなど、世界一の経済大国である米国に寄り添った姿勢を示していました。
大統領府は「これとは別に複数の企業も投資に関心を示しており、投資額は更に増える可能性がある」との声明を出しており、今後のフィリピン経済の発展のため、米国からの更なる投資を呼び込む狙いがあると見られています。


※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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