2022.10.06

9月のインフレ率が約4年ぶりの高水準となる6.9%を記録!!食品の値上がりが顕著に!!専門家はさらなるインフレ加速を予測!!

【Pick Up News】
5日、フィリピン統計庁が9月のインフレ率を発表し、約4年ぶりの高水準となる6.9%を記録したことが明らかになりました。
ウクライナ危機によって高騰した原油価格の高止まりや、史上最安値を更新し続けているペソ安による輸入品価格上昇、8月と9月にフィリピンを襲った台風フロリタと台風カルディンの影響などが重なったと見られています。
品目別に見ると「食品・非アルコール飲料」が前年同月比で7.4%上昇し、特に「小麦、パン、パスタ、その他の穀物類」は26.2%、「油脂類」は20.1%と大幅な値上がりとなりました。
オランダ系ING銀行マニラ支店のマパ上席エコノミストは「10月は台風被害の影響が本格的に反映されるほか、公共交通機関の料金値上げもありインフレは更に加速する」と予測しており、チャイナバンクのベラスケス主席エコノミストも「まだインフレのピークは来ていない」と指摘していることから、今後更なるインフレが起こると見られています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━