不法居住者ゼロを目指す住宅建設事業「パンバンサン・パバハイ・パラ・サ・ピリピーノ」によって年間170万人の雇用創出!!

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住宅都市開発省のホセ・アクザル大臣は、2028年までに不法居住者ゼロを目指す住宅建設事業「パンバンサン・パバハイ・パラ・サ・ピリピーノ」によって年間170万人の雇用が創出できるとの見解を明らかにしました。

アクザル大臣は「特に中～高層住宅が建設される地域では、直接、間接的に多くの雇用が見込まれる。同事業が本格化すれば年間およそ170万人の雇用増が期待できる」として、同事業によって住宅市場におけるキャッシュフローが増加することに加え、多くの雇用が生まれることでポストコロナに向けた復興につながり、マルコス政権が掲げている経済政策を推進することが可能になるとの見方を示しました。

アクザル大臣によると、住宅都市開発省は同事業の融資の面で、政府や民間銀行への積極的関与を求めており、フィリピン開発銀行と覚書を交わしているほか、政府系金融機関や民間銀行の協力も取り付けているとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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