2022.11.02

マルコス大統領が台風22号の被災地を訪問!!被災者への支援物資を迅速に配給するように提言し、今後の対策としてJICA支援による河川再整備事業にも言及!!

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マルコス大統領は、10月末にフィリピンを襲った台風22号(フィリピン名「パエン」)の被災地となったカビテ州とバンサモロイスラム自治地域(BARMM)を訪問しました。
10月31日にはカビテ州ノベルタ町を訪問し、ヘリからの上空視察で決壊したイランイラン川の河川護岸などの被害状況を確認、「現在のインフラではこの雨量は制御不能だ。この問題の解決方法は日本の国際協力機構(JICA)による河川再整備事業だ。川幅が拡張されれば流量も多くなり、洪水を予防できる」として、JICAの支援事業にも言及しながら、今後の対策を説明しました。
翌日1日には土砂崩れと洪水で多数の犠牲者を出したBARMMのマギンダナオ州を訪問、上空視察の後、BARMM臨時自治政府のムラド・イブラヒム首相や各大臣、州知事らとの会合に出席し、「支援物資は貯金できる種類のものではない。中には1人で2回持ち帰ろうとする者がいるかもしれないが、問題ない。それよりスピードを重視して配るべきだ」と指摘し、支援物資を迅速に被災者へ届けられるように州政府に提言しました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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