フィリピン政府が新たな入国規則を発表!!ワクチン未接種者、未完了者でも抗原検査の陰性証明提示で隔離措置無しでの入国が可能に!!

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2日、フィリピン政府は新型コロナウイルス感染拡大防止のための入国規制に関して、ワクチン未接種や未完了者の渡航者についても入国制限を解除する新たな入国規則を発表しました。

先月19日に発表されたガイドラインでは、それまで入国が認められていなかったワクチン未接種者、未完了者について、到着後隔離施設での検疫（5日目以降に陰性のRT-PCR検査結果がでるまで）を受けることにより入国できるようになっていましたが、今回の規制緩和によって、隔離施設での検疫が不要となり、出発国の出発日時から遡って24時間以内（経由便利用者は乗り継ぎ空港の敷地外ないし乗り継ぎ国に入域・入国していないことが条件）の抗原検査の陰性結果を提示することで入国が認められることとなりました。

ただし、抗原検査での陰性証明を提示できない者は、空港到着時に医療施設、研究所、診療所、薬局、又はその他の同様の施設で抗原検査を受ける必要があり、抗原検査で陽性となった場合には、フィリピン保健省（DOH）の検疫、隔離規則に従う必要があります。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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