2022.11.05

大統領府でJICA支援による首都圏地下鉄事業の建設受注署名式が開催!!マルコス大統領はJICAの継続的な支援に感謝の意を表明!!

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3日、日本の政府開発援助(ODA)の円借款から資金調達されているマニラ首都圏地下鉄事業(フェーズ1)における建設2契約パッケージの署名式が大統領府で行われました。
署名式にはマルコス大統領やベルサミン官房長官、バウティスタ運輸相らが出席し、日本側からは森昌文首相補佐官、松田賢一駐フィリピン日本国臨時代理大使、国際協力機構(JICA)の中澤慶一郎理事らが列席、フィリピン政府が「世紀の事業」と位置づける首都圏地下鉄の建設契約署名を見守りました。
首都圏地下鉄建設計画は、首都圏バレンスエラ市からパラニャーケ市までを結ぶ全長33.1キロの大規模なインフラ整備計画となっており、完工は2028年を予定、今回の署名式ではケソン市のケソンアベニューとイーストアベニュー間の地下駅建設およびトンネル工事を西松建設とDMCI Homesのグループ企業であるDMコンスンヒが、アノナスおよびアギナルド両駅の建設とトンネル工事を三井住友建設が正式に受注することとなりました。
マルコス大統領はスピーチで「この事業が完工すれば、ケソン市~パサイ市間の通勤時間が1時間30分から35分に短縮される。また速さだけでなく、旅客輸送量も路上交通と比較して格段に多くなる」と説明しながら、「フィリピンの農業とインフラはJICAの支援無しで今日の姿はない」として、JICAのフィリピンに対する「継続的な関心」に感謝の意を表明しました。


※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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