2022.11.09

運輸省のハイメ・バウティスタ大臣とサンミゲルのラモン・アン社長らがブラカンに建設中の新マニラ国際空港を視察!!運用開始は2027年を予定!!

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5日、運輸省のハイメ・バウティスタ大臣とサンミゲルのラモン・アン社長らが、ブラカンにある新マニラ国際空港の建設現場を視察しました。
新マニラ国際空港は、マニラ首都圏の北方35キロに位置する1693ヘクタールの敷地において、サンミゲルの子会社サンミゲル アエロシティ社によって建設されており、総事業費7400億円の大型インフラ整備プロジェクトです。
新マニラ国際空港の建設事業は2019年9月に正式始動し、2027年にフェーズ1完工、運用開始を目指しており、利用可能になれば、年間旅客収容能力は1億人と想定され、更に2億人にまで拡大可能とのことで、ニノイ・アキノ国際空港の混雑を大幅に緩和するとして期待されています。
新マニラ国際空港では4つの平行滑走路が計画されており、1時間当たり航空機240機の移動を目標としているとのことで、第1期段階でも年間3500万人の乗客収容能力を有し、100万人以上の雇用創出につながると期待されています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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