2022.11.15

ASEAN関連首脳会議でのマルコス大統領の外交手腕に注目が集まる!!米国にはエネルギー政策で要求色の強いメッセージ!!ASEANプラス3では、食料安全保障に関して持論を展開!!

【Pick Up News】
カンボジアで開催された東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議に関連した様々な国際会議や首脳会談などにおけるマルコス大統領の外交手腕に注目が集まっています。
日・ASEAN首脳会議では、日本政府からの継続的な支援に謝意を表したものの、米・ASEAN首脳会議では、米国に対して石油戦略備蓄の追加放出などを通じた燃料価格低下政策の実施を求め、世界的な燃料価格の高騰を緩和するために影響力を行使するよう要請し、エネルギー協力に関するASEANアクションプラン(APAEC)への長期的な支援を求めるなど、要求色の強いメッセージを送りました。
また、ASEANプラス3首脳会議では食料安全保障に関して発言し、自然災害等の緊急事態のためにコメを備蓄する緊急米備蓄枠組み(APTERR)について、他の食品や穀物を備蓄対象に加え、備蓄食料を多様化することを提案、地理的に自然災害の影響を被りやすい東南アジア地域の最優先事項は「新技術の採用や供給網強化を通じた食料自給と食料安全保障だ」との見解を示し、ASEAN加盟国全体で課題に取り組み必要があると訴えました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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