今年のインバウンド観光客数が200万人超え!!観光省の目標170万人を早くも突破し、クリスマスシーズンで更なる増加へ!!経済効果にも大きな期待!!

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15日、フラスコ観光相は今年のインバウンド観光客数が14日時点で202万5421人に達し、観光収入は昨年同期の49億4000万ペソを大幅に上回る1007億ペソに上ったことを発表しました。

観光省の今年の目標観光客数は170万人で、現時点で既に目標を突破、クリスマスシーズンが本格化するにつれ休暇のため一時帰国する海外在住フィリピン人の増加が見込まれるため、観光客数はさらに増加すると見られています。

フラスコ観光相は観光客増加の要因を「政府の観光業回復を優先する取り組みと、フィリピンへの観光需要の高まりが反映されたため」と説明、ビザなし渡航の再開やワクチン接種完了者に対する渡航前検査免除などの入国規制の緩和が大きな効果として表れた形となりました。

マルコス大統領もコロナ禍からの観光業回復を優先政策の一つに挙げているため、今後更なる観光客の増加とそれに伴う経済効果に大きな期待が寄せられています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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