2022.11.22

マルコス大統領が米国のカマラ・ハリス副大統領と会談!!安全保障面で米国との同盟関係を強化することで合意したほか、民間原子力協定やレアメタルの生産拡大計画などについても協議!!

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21日、マルコス大統領は大統領府において、米国のカマラ・ハリス副大統領と会談を行いました。
マルコス大統領は地政学的な緊張感の高まりに言及しながら、比米関係の重要性を強調、「米国との関係なくしてフィリピンの将来はない」と述べ、安全保障面における比米関係の強化を訴えました。
それに呼応するようにハリス副大統領も「フィリピンに訪問したのは正にそのためだ」と述べ、フィリピン系米国人が約400万人いることや比米の人的・宗教的結びつきについて触れながら、両国の繋がりは「永続的な関係」とし、その上で安全保障については「南シナ海において比軍、比公船、航空機に武力攻撃が行われた場合、比米相互防衛条約が発動することは『米国の揺るぎない約束』だ」と明言しました。
米大統領府によると、今回のハリス副大統領のフィリピン訪問では、比米防衛協力強化協定(EDCA)に基づく米軍利用施設の拡大で合意に至ることや、米国製原子炉の比販売に向けた民間原子力協定(123協定)の締結に向け協議を行うことを目的としているとのことで、米国防疫開発庁(USTDA)を通じ、ニッケルやコバルトなどのレアメタルの処理施設建設を支援し、フィリピン国内生産量を年間2万トン拡大させる計画も推進するとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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