パスクアル貿易産業相が「クリエイティブ産業振興法（PCIDA）」の運用規則および規制に署名!!PCIDAの本格始動によってフィリピンのクリエイティブ産業の発展に期待が高まる!!

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6日、貿易産業省（DTI）のアルフレッド・パスクアル大臣は、2022年7月28日に発効した「クリエイティブ産業振興法（PCIDA）」の運用規則および規制に署名し、これによってPCIDAが本格始動することとなりました。

PCIDAは、フィリピンのクリエイティブ産業の育成・発展・促進を目指すと規定されており、クリエイティブ企業、アーティスト、プロフェッショナル、クリエイター、クリエイティブワーカー、先住民文化コミュニティ、クリエイティブコンテンツプロバイダーなどの権利と能力を保護および強化することを目的として制定されました。

また、PCIDAの施行や運用状況を監視するために、貿易産業相が議長を務め、教育省、科学技術省、国家経済開発庁（NEDA）、観光省、内務自治省、高等教育委員会、国家文化芸術委員会、知的財産庁および様々なクリエイティブ企業の代表者等で構成される「フィリピン創造産業開発評議会（PCIDC）」を設立することも定められており、今後のフィリピンにおけるクリエイティブ産業の発展に大きく寄与するとみられています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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