ADBが今年のフィリピンの経済成長率予想を7.4%に上方修正!!ADBの比担当責任者はフィリピン経済の予想以上の回復に驚きの声!!

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14日、アジア開発銀行（ADB）は、今年のフィリピンの経済成長率予想を9月時点の6.5%から7.4%に上方修正したことを発表しました。

東南アジア諸国連合（ASEAN）主要6カ国の中では、ベトナムの7.5%に次いで2番目に高く、フィリピン政府の今年の成長目標（6.5～7.5%）も余裕をもって達成する水準となっています。

ADBは今年のフィリピンの経済成長率について、4月には6.0%と予測していたものの、7、9月に6.5%、12月に7.4%と上方修正を繰り返した形となり、ADBのケリー・バード比担当責任者は会見で「フィリピンの経済パフォーマンスは今年のわれわれの予測をすべて打ち砕いた」として、フィリピン経済の予想以上の回復に驚いたことを率直に表現しました。

ADBは上方修正の理由について「家計消費の拡大と観光業の急速な回復により、第3四半期の経済パフォーマンスが予想以上に良かった」との説明をしています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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