2022年の商号登録件数が93万2097件となり、過去最高を更新!!大部分の商号登録のビジネス活動は小売業で、飲食業、不動産が続く形に!!

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貿易産業省（DTI）は、2022年の商号登録件数が93万2097件となり、これまで最高だった2020年の91万6164件を上回り、過去最高を更新する記録となったことを明らかにしました。

DTIの発表によると、新規商号の登録は82万7491件で、登録全体の88.8%を占める割合となりました。残りの10万4606件は商号登録の更新であったとのことで、大部分の商号登録のビジネス活動はサリサリストアなどの小売販売となっており、次いで、レストラン・モバイルフードサービス活動、不動産購入・販売・リース・運営活動となっているとのことです。

2019年にBNRS Next Gen（商号登録次世代）が開発、開始されて以来、オンラインで登録及び処理された商号登録出願はそれまでの35%から75%に増加し、商号登録出願プロセスが簡易化されたことによって商号登録件数が増加、パスクアル貿易産業相は「商号を登録する個人事業主の数がふえていることはフィリピンの起業家精神が生きていて、新型コロナ禍から回復していることを示す良い兆候である」として商号登録件数の増加を歓迎しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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