フィリピン中央銀行が最新の住宅不動産価格指数を発表!! 2022年7～9月期の住宅価格は前年同期に比べ6.5%上昇!!コンドミニアムは過去最高の水準を記録!!

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昨年12月29日、フィリピン中央銀行は最新の住宅不動産価格指数を発表し、2022年7～9月期の住宅価格は前年同期に比べ6.5%上がり、3四半期連続の上昇を記録、特にコンドミニアムは14年1～3月期を基準（＝100）とする価格指数で219.4を記録し、これまでの最高だった2020年4～6月期の213.2を超え、過去最高を更新しました。

2020年4～6月期は新型コロナウイルス対策としての厳格な防疫措置であるECQ下にあった影響でマニラ首都圏を中心に独立世帯化が進み、コンドミニアムの需要が高まるとともにコンドミニアム価格も前年同期比30.1%と高騰、新型コロナ禍にも関わらず当時の過去最高記録を更新しましたが、2022年はこの記録を上回る価格上昇となりました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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