マルコス大統領が中国への公式訪問を終え帰国!!14の二カ国間協定や、南シナ海の領有権問題など「建設的な実りある話し合いになった」会談に!!

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5日、マルコス大統領が中国への公式訪問を終え、フィリピンに帰国、習近平国家主席との会談の内容や中国政府との間で交わされた二国間協定の内容などが明らかになりました。

マルコス大統領は今回の首脳会談について「建設的な実りある話し合いになった」とし、農業やインフラ、開発協力、海上安全保障、観光などを含む14の二国間協定に署名したことを明らかにしながら、南シナ海における領有権問題でも「解決策を見出していく」との中国側の約束を取り付け、南シナ海における中国との共同探査の交渉継続が比にとって重要である点も挙げながら、「この地域を新しい世界経済の原動力として維持すべき」とのメッセージを習近平国家主席に伝えたとのことです。

習主席からは「今回の訪問は両国間の歴史を称える旅だが、より重要なのは未来を切り開くこと」とし、「共に協力を深め、新時代の中国・フィリピン協力の青写真を描くことで、国民により多くの利益をもたらし、地域の平和と安定に貢献できる」と述べ、今後の両国の関係性の強化の重要性を強調したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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