マルコス大統領の中国への公式訪問によって、228億ドルの企業投資約束に成功!!再生可能エネルギーや電気自動車事業などに大規模な投資へ!!

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7日、フィリピン政府は、3〜5日のマルコス大統領の中国への公式訪問によって、228億ドルの企業投資約束と21億ドル規模の果物輸入の意思表明を引き出すことに成功したことを公表しました。

フィリピン政府の発表によると、国有企業含む中国企業からの228億ドルの投資のうち、137億6000万ドルが再生可能エネルギー、17億2000万ドルが農業関連産業、73億2000万ドルが電気自動車やニッケル加工など製造業に投下されるとのことで、また、パシッグ・マリキナ川およびマンガハン放水路における３優先橋梁建設事業に対する4つのドル・人民元混合借款（総額2億180万ドル）、経済・技術協力協定（約2億1770ドル）も新たに取り結んだとのことです。

マルコス大統領は2月第2週に日本への国賓訪問を行うとの見通しを発表、日本政府からマルコス政権に新たな経済協力パッケージが提案されるとみられており、今回の中国政府からの経済協力プランと比較されることが避けられない見通しとなっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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