バレンズエラ市の首都圏鉄道基地建設予定地で地下鉄用トンネルを掘る掘削機の発進式が開催!!マルコス大統領はスピーチで日本政府及びJICAに感謝の意を表明!!

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9日、マニラ首都圏バレンズエラ市の首都圏鉄道基地建設予定地で地下鉄用トンネルを掘る掘削機の発進式が開催され、マルコス大統領、バウティスタ運輸相、在比日本国大使館の松田賢一次席公使、国際協力機構（JICA）フィリピン事務所の坂本威午所長らが出席しました。

今回開始されたトンネルの掘削は、同市ミンダナオ通り沿いバランガイ・ウゴン周辺に建設される車両基地イーストバレンズエラ駅から、ケソン市ディリマン地区に建設予定のノースアベニュー駅までの6.9キロ区間が対象で、2025年８月に完工予定となっています。

マルコス大統領はスピーチで「これはフィリピン初の地下鉄事業。私の政権はフィリピン人の生活水準を向上させるということを使命としており、新年にふさわしい式典だ」と喜びを表しながら、「地下鉄だけでなく、多くのフィリピンのインフラ事業は日本政府とJICAの長年の協力がなければ実現しなかった」として、日本政府とJICAに改めて感謝の意を表しました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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