マニラ空港の航空管制システムに障害が発生した問題について下院公聴会が開催!!バウティスタ運輸相がマニラ空港の民営化を推進する方針を表明!!

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10日、元旦にマニラ空港の航空管制システムに障害が発生した問題に関して下院公聴会が開催され、出席したバウティスタ運輸相がマニラ空港の民営化を推し進める方針を明らかにしました。

同相は公聴会で、「アジア開発銀行や官民連携センターとマニラ国際空港の民営化について協議している。今四半期中に入札案件文書を準備する予定だ。民間セクターに空港を運営させることがサービス改善につながる」と述べ、民営化を進める必要性を強調しました。

その一方で、公聴会に出席したブロサス下院野党院内総務補佐は「空港民営化がサービス向上につながるかは保証できない」として安易な民営化計画に異議を唱えたとのことです。

次回の公聴会では管制システム機材を納入した業者やメーカーの担当者を召喚する見込みとなっており、今後の展開に注目が集まっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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