マルコス大統領がWEF主催のダボス会議で、各国の首脳や投資家らにフィリピン経済の堅調さをアピール!!

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17日、マルコス大統領は世界経済フォーラム（WEF）の年次総会「ダボス会議」で、世界各国の首脳陣や投資家に向けて、フィリピン経済の堅調さと潜在的な可能性の高さをアピールしました。

マルコス大統領は国際通貨基金（IMF）が発表した2023年の世界経済成長率予測が2.7%であることに触れながら、「2023年、フィリピンの経済成長率は7.0%を見込んでいる。長年にわたるマクロ経済の基盤や財政規律、構造改革など進めてきた結果、パンデミックや景気後退の厳しい逆境に耐え、力強い経済回復への筋道を立てることができた」として、フィリピン経済の力強さを強調し、「引き続き競争力を最大化し、グローバル市場へ参入できるよう継続的な回復や国内産業の強化に注力していく」との方針を示しました。

さらには世界的なインフレへの対策にも言及し、高進するインフレ圧力の影響を抑制する社会保障を充実させる必要があるとの見解を示し、また、「政府が長期的な経済成長や経済改革の牽引役となるデジタル化の重要性を認識している」として、零細・中小企業がデジタル経済に順応できるよう支援していく方針も明らかにしました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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