2023.01.24

輸入タマネギの第一弾がフィリピンに到着!!国内産タマネギの収穫期ピークも近づき、農務省は「タマネギ不足はもはやない」と明言!!

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23日、フィリピン国内におけるタマネギ価格の高騰に関して、農務省は黄タマネギ400トン、赤タマネギ800トンの合計1200トンを輸入したことを明らかにし、タマネギ収穫期のピークが近づいていることにも言及しつつ、「タマネギ不足はもはやない」と明言しました。
国内のタマネギ価格高騰に対処するため、農務相を兼務するマルコス大統領と同省は2万1060トンまでの輸入を認可したものの、輸入時期などの条件によって国内の輸入販売業者が実際に申請したタマネギの輸入量は5000トンにとどまっていましたが、今回輸入の第一弾が到着したことによって、タマネギ価格の高騰は抑制され、供給体制も安定化に向かうとみられています。
農業関係者団体SINAGのロセンド・ソー会頭によると、1月中にヌエバエシハ州とパンガシナン州で約6千トンのタマネギが収穫される予定で、イロコス地域も含めれば1万トンに達する見込みとのことで、収穫が順調に進めば2月までにはタマネギの小売価格が1キロ当たり170ペソまで下がるとの見解を示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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