SIMカード登録法に関する調査で、回答者の3分の2が登録を済ませたと回答!!サイバー犯罪の軽減に有効との声がある一方で、政府の情報漏洩を懸念の声も!!

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データ調査会社のタンヘレは、今月18～20日にかけてフィリピン人2400人を対象に実施したSIMカード登録法に関する調査結果を公表しました。

同社によると、回答者の3分の2がすでにSIMカードの登録を済ませていると答え、回答者の8割以上が同法がサイバー犯罪の軽減に有効であると回答しているとのことです。

一方で未登録者のうち5分の3ほどが「政府への個人情報漏洩を懸念」し、登録を済ませていないと答えており、フィリピン政府は登録される情報は全て公共電気通信業者（PTE）の間で機密情報として扱われると説明しているものの、一部の国民の間では情報漏洩を懸念する声も依然として強く残っている状況です。

国家通信委員会（NTC）の最新データによると、SIMカードの登録法が施行されてから1カ月が経過した今月26日時点で既に2591万7464件が登録を済ましたとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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