マルコス大統領がオースティン米国防長官とマラカニアン宮殿で会談!! EDCAに基づき、米軍が利用可能な施設を4カ所追加することを承認!!

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2日、マルコス大統領はフィリピンを訪問中のオースティン米国防長官とマラカニアン宮殿で会談を行いました。

大統領府の発表によると、同長官は「われわれは強い関係を築いているが、私とバイデン大統領の目標はこの関係をあらゆる方法でさらに強化することだ」と述べ、南シナ海における中国の進出を巡る周辺諸国や米国との摩擦が強まる中、比米関係のさらなる強靭化を目指す考えを示したとのことで、マルコス大統領も「この国際的な地政学上のまた経済上の苦境からフィリピンを守るためには米国が極めて重要な役割を果たすだろう」と述べ、米国との連携が必要との考えを表明したとのことです。

オースティン長官は更にガルベス国防相との会談にも臨み、会談後の記者会見で「（米軍が利用できる国軍施設を）新たに4カ所追加することでマルコス大統領が承認した。これで9カ所の施設を米軍が利用できるようになる」と述べ、比米防衛協力強化協定（EDCA）を更に強化する方針で合意したことを明らかにしました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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