新型ワクチンの調達を一時中断へ!! 「当面の蓄えが十分」だとの判断に加え、「コロナ感染はすでに管理可能」との見解も!!

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マルコス大統領は、国際的なワクチン調達の枠組み「COVAX」を通じ輸入した新型コロナワクチン１30万回分を最後にワクチンの調達を一時中断する決定をしました。

大統領広報室によると、今回の決定はワクチンの「当面の蓄えが十分」だとの判断に基づく決定とのことで、マルコス大統領は「ワクチン調達が急がれていた2021年とは異なり、すでに危機は収まってきている」との認識を示したとのことです。

保健省の発表では、1月末の時点で7300万人がワクチン接種を完了し、約2100万人が追加接種の1回目を終了したとのことで、ベルヘイレ保健相代行は感染防止のためのこれまで以上の厳格な措置は不必要との見方を示しており、「われわれは世界保健機関（WHO）の指導を仰ぐことになるが、コロナ感染はすでに管理可能と理解している」との見解を示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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