日比両国の主要企業が多数参加したビジネス会合で対比投資や対日投資に関する投資意向書35案件に署名!!

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10日、日本を公式訪問中のマルコス大統領は、日本の主要企業やフィリピン企業の幹部らが集まった経済会合に出席しました。

会合では両国の主要企業によって対比投資や対日投資に関する投資意向書35案件に署名がなされたとのことで、マルコス大統領は「フィリピンをそれぞれの事業を成長させる場所、もしくはパートナーとして考えてくれていることを感謝する」として謝意を述べながら、「国内の事業環境を改善するために重要でかつ革新的な改革を進めている」として、政府としてビジネス環境の改善に努力していることを改めてアピールしました。

この日に署名された投資意向書には、ASTI社のワイヤーハーネス製造ライン拡張事業やプリンター大手のブラザー工業によるプリンター製造ライン拡張事業、耐熱特殊電線のクラベの新工場建設事業、日本たばこ産業による製造工場拡張事業、さらには三菱自動車による自動車製造ライン拡張事業、他にも丸紅が関与するエネルギー関連や輸送事業、医療保健や植林事業に関する意向書も署名されたとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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