2023.02.13
フィリピン中央銀行が2022年のフィリピン銀行業界の業績に関する速報値を発表!!純営業収入は前年比15.5%増の1兆超えに!!
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フィリピン中央銀行(BSP)は、2022年のフィリピン銀行業界の業績に関する速報値を発表しました。
BSPの発表によると、フィリピン銀行業界の2022年の純営業収入は前年比15.5%増の1兆40億ペソに達し、主力の融資業務などからの純金利収入が12.8%増の7464億6100万ペソ、非金利収入が24.1%増の2575億500万ペソと双方二桁増加を記録したとのことです。
一方、非金利費用は8.2%増の5542億2200万ペソと増収率を下回る伸び率であったことや貸倒引当が1.8%減の1044億4500万ペソにとどまったこと、貸倒償却額が68.7%減の23億6000万ペソにとどまったことなどで、純利益は37.5%増の3090億3000万ペソに達したとのことです。
また、2022年末の融資残高は前年末比10.7%増の12兆6100億ペソ、受け入れ預金残高は同9.4%増の17兆7700億ペソに達し、不良債権比率は3.17%となり、前年末の3.97%から大幅低下、28カ月ぶりの低水準となりました。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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