野村證券が最新のフィリピン経済指標予測を発表!! 2023年のGDP成長率予測を現行の4.3%から5.5%に上方修正!!

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野村證券は最新のフィリピン経済指標予測を発表し、2023年の国内総生産（GDP）伸び率予測を現行の4.3%から5.5%に上方修正しました。

2022年のGDP成長率が政府目標を上回る7.6%まで拡大したことや、世界の景気減速が従来予測より穏やかになると見られていること、主要輸出先である米国と中国のGDP成長率予想が上方修正されたことによって今後輸出拡大ピッチが高まる見通しを受けたことなどによる修正とのことで、同様に2024年の成長率予測も従来の6.0%から6.3%に上方修正されました。

一方、23年の平均インフレ率予測については、従来の4.4%から5.6%に引き上げたとのことで、フィリピン中央銀行がインフレ対策として政策金利を2月と3月にそれぞれ0.25ポイントずつ引き上げ6%まで引き締めるとの予測をしています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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