マルコス大統領が日本から帰国し、公式訪問の成果を発表!!日本政府や日本企業からの経済協力および投資約束の総額は130億ドルに!!

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12日、マルコス大統領は日本からフィリピンに帰国し、今回の訪問で日本政府や日本企業からの経済協力および投資約束の総額が130億ドルに達したことを明らかにしました。

マルコス大統領は演説で、これらの投資や経済協力が「フィリピン国内に2万4000人の雇用を創出する」との推計を提示しながら、「計画に従い行った訪日だったが、予想を超える成果を持ち帰ることが出来た」として喜びを表しました。

フィリピン政府は総額の内訳を公表していないものの、今回の訪問中に正式に書簡の交換が行われた南北通勤線拡張プロジェクトへの3770億1700万円の円借款契約を含む、合計6000億円の経済協力が9日に出された日比共同声明で明記されています。

また、共同声明では岸田首相が23年中にフィリピンを公式訪問することで合意した旨が明記されており、岸田首相の訪比時に、現政権に対しマルコス大統領の任期終了（2028年）までの中期的な経済協力を約束する可能性があると見られています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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