2023.02.17

政策金利が2009年以来14年ぶりとなる6%に!!フィリピン中央銀行は更なる政策金利の引き上げなどを含むインフレ対策を強化する方針!!

【Pick Up News】
16日、フィリピン中央銀行(BSP)は今年最初の金融政策決定会合を開き、政策金利に当たる翌日物借入金利(RRP)を0.50%引き上げ、6%にすることを決定しました。これに伴い、翌日物預金金利(ODF)は5.5%に、翌日物貸出金利(OLF)は6.5%にそれぞれ引き上げられました。
政策金利は昨年12月の金融政策決定会合で5.5%に引き上げられていましたが、今回の更なる引き上げによって2009年以来14年ぶりとなる6%台にまで上昇しました。
BSPが最近発表した2023年度の平均インフレ率目標も6.1%と、当初の政府目標2~4%を大きく上回るなどインフレ高進が止まらない状況となっており、物価高抑制に向けて政策金利のさらなる引き上げが必要と判断したとのことです。
BSPは24年には平均インフレ率を3.1%まで引き下げることを目標にしているため、更なる政策金利の引き上げなどを含むインフレ対策を強化するとしています。


※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━