2023.02.18

2023年度予算のうち約63億9000万ペソが観光産業向上に!!対比投資の誘致も見据え、外国人観光客の呼び込みを強化へ!!

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15日、予算管理省(DBM)は2023年度国家予算5兆2680億ペソのうち、約63億9000万ペソが国の観光セクターの向上に使用されることを明らかにしました。
マルコス政権では海外からの対比投資の誘致に力を入れており、観光業への計63億9000万ペソの割り当ては、フィリピンを観光拠点として宣伝し、更に多くの外国人をフィリピンに呼び込む狙いがあると見られています。
観光省(DOT)は、観光客向けの休憩エリアの開発、観光客の利便性のための観光支援コールセンターの設置、観光業のデジタル化への移行、観光客への財政的・非財政的インセンティブの実施などに熱心に取り組んでいるとのことで、DOTの発表によると観光部門は既に新型コロナ禍前のフライトの62%超にまで回復し、40億ドル(2200億ペソ)を生み出し、国のGDP成長に貢献しているとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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