2023.02.20

マルコス大統領の就任後に外遊で得た経済協力約束の総額が3兆4800ペソに!!史上最高額となる2023年の国家予算の66%に相当!!

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17日、大統領府は、マルコス大統領が就任後に訪問した9カ国のうちの7カ国で得た経済協力約束の合計額が3兆4800ペソに達したことを発表しました。
大統領府の発表によると、最も大規模な経済協力を取り付けたのは中国で、242億3900万ドル=約1兆3400億ペソとなっており、次いで130億ドル=7190億ペソの日本、インドネシア84億8000万ドル=約4689億6000万ペソ、65億4000万ドル=3616億7000万ペソのシンガポール、46億2000万ドル=2555億3000万ペソのタイ、米国38億4700億ドル=2127億4000万ペソ、ベルギー22億ドル=1216億8000万ペソ=となっているとのことで、史上最高の予算となった今年の国家予算5兆2680億ペソの66%に相当する経済協力を既に取り付けている状況となっています。
マルコス大統領は「来週にもインドネシア、シンガポールで覚書を取り結んだ事業が本格的に始まる。複数の省庁が同一のプロジェクトに足並みをそろえて取り組む必要がある」と述べ、省庁間の協力体制を強化しながらプロジェクトを遂行していく方針を示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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