BOIの2023年投資認可額目標を50%増額修正し1兆5000万ペソに!!マルコス大統領の外遊の成果も更に顕在化する見込み!!

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23日、貿易産業省（DTI）のアルフレッド・パスクアル大臣はBOIの2023年投資認可額目標をこれまでの1兆ペソ（前年比37%増）から1兆5000億ペソ（同106%増）へと50%増額修正するとの発表を行いました。

パスクアル大臣は、今回の増額修正について、2023年初から2月9日までの40日間におけるBOI投資認可額が既に4143億ペソに達し、前年同期比142.9%増（約2.4倍）となったことなどを受けた措置であるとの説明をしています。

なお、BOIの2022年年間の投資認可額は前年比11.2%増の7290億9000万ペソで全投資機関の総認可額の78.6%を占めたとのことで、2022年は目標の1兆ペソには届かなかったものの、2023年はマルコス大統領の外遊の成果などが更に顕在化する見込みもあり、1兆ペソを大幅に上回ると見られています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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