2023.02.28

2022年通年におけるフィリピン国内航空便の旅客数が2250万人に!!前年比4倍、パンデミック前19年の76%まで回復!!

【Pick Up News】
民間航空委員会(CAB)は、2022年通年におけるフィリピン国内航空便の旅客数が2250万人に達したことを明らかにしました。
新型コロナウイルスのパンデミック以前の2019年の2953万人との比較では76%に留まったものの、前年の553万人からは約4倍に拡大し、順調な回復を見せた形となりました。
航空会社別で見ると、セブパシフィックを運航するセブエアーが1139万人と最大で、21年の268万人から4倍以上増加、19年水準の87%まで回復しているとのことで、次いでフィリピン航空の子会社PALエクスプレスが384万人、エアアジア・フィリピンが363万人で3位と続いているとのことです。
一方、22年の国際便旅客数は983万人と21年の219万人から4.5倍に増えたものの、19年水準の約3割程度の回復に留まったとのことで、今年23年にどこまで国際便旅客数を伸ばせるかどうかに航空業界や観光業界から大きな注目が集まっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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