2023.03.06

LCC最大手のセブ・パシフィック航空が2022年の運航実績を公表!!旅客数は前年比335%増の1484万5000人!!

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3日、フィリピンの格安航空(LCC)最大手のセブ・パシフィック航空は、2022年第4四半期(10月~12月)及び年間の運航実績(完全子会社CEBGOも含む)を公表しました。
民間航空委員会(CAB)のデータによると、セブ・パシフィック航空の2022年の国内線シェアは前年の52%を5ポイント上回る57%となり、2022年の国内線旅客数は前年比312%増(約4.1倍)の1350万人で、国際線と合わせて335%増(約4.4倍)の1484万5000人、座席数(収容能力)は250%増(約3.5倍)の1971万9000席、座席利用率は前年を14.7%ポイント上回る75.3%、フライト数は214%増(約3.1倍)の10万8329便となり、各項目で前年から大幅な伸びを記録しました。
特に第4四半期には日本、韓国、台湾など重要な目的地が旅行制限を緩和したことや、同社にとって最大市場の一つである香港も12月に強制的隔離規則を解除したことによって同社の国際ネットワークの回復が一気に加速したと見られています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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